転職活動実績記録~自信のなさとの付き合い方

転職活動を始めて3か月。

これまで50社受けて結果はこんな感じ。

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 未経験職種(営業やマーケティングに関する仕事)への応募ということ、転職回数が多い&在籍年数が最長でも3年未満で最短3か月という経歴、30代前半という年齢、という3点が影響しているのか、応募しても7割方書類選考で落とされます。

 

書類選考を通ってもそのうち7割は面接で落とされます。

落とされるケースは大体以下のケースです。(採用担当にフィードバックをもらい確認済。本音かはわからないが)

・転職回数の多さや在籍年数の短さ、退職理由などを突っ込まれ、不安を払しょくできずに終わるケース

・未経験歓迎と謳ってはいるものの経験者も応募する中で相対的に弱い、不安ということで通過できないケース

・本当に営業としてやっていく気があるのかという本気度を問われうろたえて落とされるケース

これまでの職歴については正直よく見せるにも限界があるし、不安を払しょくできるだけのやる気を見せられるわけでもないので、正直に言って落ちたらしょうがない、と割り切って面接に臨んでいます。

経験者と比較されたときの弱さについては、特段強味をアピールできるようなエピソードもないのでそりゃそうだ、という感じでこれも割り切っています。

本気度については、そもそも労働意欲が低いのでむしろやっていけるように研修が用意されていたりサポーティブな社風だといいなと考えている甘々人間なので突っ込まれたらわかりやすくうろたえます。

 

こんな感じで面接に臨んでいますが、書類選考を通過すると3割の確率で内定をもらえています。

しかしいずれも辞退しています。

 

なぜか。

 

面接で評価された点に自信がもてないからです。

 

採用担当の方の話を聞く限り(これも本音かはわかりませんが)面接ではプレゼン能力や質問に適切にこたえる力、頭の回転、人柄など、面接でのふるまいや説明を評価されて内定をもらえています。

しかし自己評価では頭の回転は遅いし暗記型で応用力ないし、人柄も内向的すぎるので自信が持てないわけです。なんなら一番自信がない点を評価されてしまっている、という印象です。

ある程度準備できてしまう面接という場においては、想定通りの質問をされる限り頭の回転もプレゼン能力も繕えてしまうと思います。

実態は異なるため、入社しても悪い意味でのギャップを与えるだろうし自分自身ストレスを感じるだろうと思い、いざ内定をもらっても入社後をイメージして辞退する、という現状です。

 

ということで自分がむしろ弱みだと感じている部分を強みだと誤解されないようにアピールしないといけない、そしてその弱みがあってもやっていけるような仕事を探さないといけないな、といまさらながら感じる次第です。

 

可能なら自信のなさをある程度克服したいわけですが、そのためには経験が必要です。経験を積むためには失敗を恐れない心構えやストレス耐性が求められると思います。しかしストレス耐性ゼロなのでそれもなかなか難しい。

ストレス耐性がなぜないかといえば、そもそもそこまで頑張って生きる気もない、という根本的な人生観にあります。

 

しかし頑張らずに生きるためには生来的な能力か、経験的に身に着けた能力が必要になります。生来的に能力に優れていない場合は経験でカバーしないといけないわけですが、そのためにはストレス耐性が必要です。そしてそのためには頑張って生きようという人生観が必要となり、、、とこれは詰みですね。

頑張ってまで生きていたくないが、そのためには頑張る必要があるという矛盾を解決するには寺社で修行でもする必要があるかもしれません。。。